コミュニティーサイトに潜む危険

コミュニティーサイトに潜む危険、スマホでの被害も増加 斎藤剛史

2014.1.9  [教育動向ニュース]
パソコンから携帯電話(ケータイ)、さらにスマートフォン(スマホ)へと子どもたちをめぐる情報環境は、大人たちの想像を越えた速さで変化しています。それに伴って子どもたちが犯罪の被害者になるケースも増加しています。警察庁がまとめた2013(平成25)年上半期(1〜6月)の「コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査結果」(外部のPDFにリンク)では、スマホを利用して犯罪被害に遭った子どもたちが増加していることがわかりました。
警察庁の調べによると、2013(平成25)年上半期にいわゆる「出会い系サイト」とは異なる一般のコミュニティーサイトに絡んだ事件で、性犯罪などの被害者となった18歳未満の子どもは598人と前年同期より89人増加しています。被害者の子どもたちへの聞き取りによると、当該サイトを利用した理由は「無料だから」52.8%、「友達のすすめ」23.2.%など、そのサイトに対するイメージは「友達・メル友を探すサイト」38.7%、「コミュニティサイト」29.6%などでした。気軽さでコミュニティーサイトに参加していることがうかがえます。被疑者と直接会った理由は、「遊ぶため」20.0%、「相談に応じてくれる人、優しい人だから」17.7%、「お金・品物を得るため」17.1%などで、初対面の人間に会う警戒心が薄いのが特徴です。
一方、検挙された被疑者664人に対する調べによると、子どもたちとの接触目的は「児童との性交目的」が76.8%と約8割を占めていました。考えたくはないことですが、ほとんどの被疑者は、最初から子どもたちを狙うつもりでいるというのが現実なのです。被害者となった子どもを選んだ理由は、「メールの返信が来たから」22.6%、「性交できそうだったから」22.1%、「児童だったから」20.2%、「すぐに会えそうだったから」9.0%などでした。知らない人に実際に会う行為は大きな危険性を伴っていることがわかります。
子どもたちの当該サイトへのアクセス手段は、「携帯電話(スマホを含む)」が533件(89.1%)でした。特にスマホは274件で、2012(平成24)年下半期の122件に比べて約2.2倍にも増えています。18歳未満が利用する携帯電話やスマホには、フィルタリングを提供することが販売業者に義務付けられていますが、子どもたちの84.6%が保護者と一緒にスマホなどを買っているにもかかわらず、95.0%がフィルタリングに加入していませんでした。フィルタリングをすると人気アプリが使えないこともあるため、実際には子どもに頼まれフィルタリングをつけない保護者も少なくないようです。また、最近ではLINE(無料通話アプリ)のID検索機能を18歳未満の子どもが使えないようにできる機種もありますが、被害に遭った子どもたちの携帯電話やスマホで本人名義だったのは21.3%で、残りは保護者名義などでした。せっかくの防犯機能も保護者が仕組みを十分に知っていなければ、役に立たない可能性もあります。
スマホなどの普及により、子どもたちが犯罪に遭う可能性がより高まっていることを保護者や教育関係者はよく理解しておくべきでしょう。 
(Benesse教育情報サイトより)

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フリースクールみらいのつぼみ

 

フリースクールみらいのつぼみ

現在、不登校、いじめ、意欲減退、学力不振、家族・対人関係、ネット・ゲーム依存など、生徒とその家族を取り巻く地域社会は様々な課題をかかえています。

フリースクールみらいのつぼみは「課題を抱える生徒や保護者の方に寄り添い、支援を行うこと」「地域とのかかわりにより生徒や保護者の課題を解消し、社会で活躍できる人材を育成すること」を目的として開校しました。

私は教員時代に、様々な子ども達と接する中で、表層に表れない1人ひとりの苦悩や葛藤を深く感じていました。家族の事、友人関係の事、学校での事、自分でもよく分からない辛い事など、本人ひとりでは、立ち向かえない環境にいる子ども達とたくさんかかわりました。

そこで、私は、何かできる事があるのではないか、自分だけでも寄り添えるのではないか、という想いで今の活動を始めました。

学校現場を離れ、養護施設や少年院、児童自立支援施設、知的障害者の施設へ訪問すると、様々な子ども達が一生懸命生きていました。執拗ないじめにあった子ども、家族から見放された子ども、虐待にあった子ども、自分が必要とされていないと信じている子ども、結果として学校に通えなくなった子どもを、日々目の当りにし、子ども達には、心のよりどころ、安心できる居場所や支える人が必要だと痛切に感じました。

絶望してしまいそうな境遇の中、ひたむきに生きている子どもにもたくさん出会いました。私はこのような子ども達や保護者のために、私も成長し続けながら、力になりたいと想い、活動を続けています。

今の社会・世間の荒波を「自分の力で」乗り切り、将来、社会で自分らしく生きていける(貢献)できるよう、子ども達とその家族を支えていきます。

フリースクールみらいのつぼみは、私のこのような想いを実現できる「居場所」として活動して参ります。

 
◇問い合わせ先:全国webカウンセリング協議会
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